ホワイト企業へ就職する方法
アクセス解析では、「絶対に潰れない会社はある」へのアクセス数がやけに多い。
需要を鑑みて、ホワイト企業へ潜り込むための、ホワイト企業の探し方をメインに書いていきたい。
・ブラック企業とは?
まずは、ここでのブラック企業の定義をさくっと決めておきたい。
法を守っているかどうかすら別で、あらゆることを考慮して給与、手当、その他待遇がきつさを超えていればブラックではない。
ブラック企業とは経営者が客からではなく、従業員から搾取してしまう企業のことである。
・ブラック企業を避けるには?
主な指標として、従業員人数と売上、経常利益を比較すればいい。上場している株式会社なら、従業員給与や役員報酬をIR情報から探るといい。
一人あたりの売上や経常利益がそこまで高くないなら、間違いなく従業員の給与が低い。(従業員の給与を搾取している)
他にも、休日数を見るのも大事だ。
勤務日数が多いということは、それだけ従業員に動いてもらわないといけない会社、ということになる。(従業員の時間を搾取している)
逆に、これらを何らかの形でごまかそうとする企業は、よほどでない限り無視していい。
ごまかすということは、つまりそういうことである。
(まともな神経をしていたら、要らぬ心配を将来の部下になるかもしれない人にかけようとは思わない)
・面接でわかるホワイト企業
実際に会社に行ってわかることもある。
まず、設備がそれなりに整っている会社はホワイトの可能性が高い。
衣食足りて礼節を知る、という言葉の通り、貧すれば鈍する、という言葉の通り、稼ぎが悪いとまずは備品や設備から悪くなっていく。
具体的には、トイレ、職場の電灯などだ。
また、面接官が余りにもへこへこしている、尊大であるのならばそれもイエローカードだ。
ホワイト企業の可能性がぐんと高まるのは、待遇をちゃんと説明しているときだ。
ただし、ここでの説明でキツイ、残業などの単語が出てくるときはブラックの可能性が上がる。(このキツイは割と本気だ)
・ホワイト企業に入るには?
ホワイトな人間性であること、かつ会社に寄生する意欲を微塵にも出さないことである。
会社もあくまで人が集まり、小さい社会を形成し会社となるものだ。
あなたが腐ったミカンであるのならば、面接官は積極的に排除してくるだろう。
あなたの就職が上手くいくことを祈る。