底のま

就職して2ヶ月程度で首になった者が書くブログ

失敗をせずに失敗から学ぶ方法

結論を挙げれば、他人の失敗談を何としてでも教えてもらい、そこから得た教訓を実行することである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以下蛇足

 

 

人生の時間は有限だとする識者は多いが、そんなことを言う人はだから失敗を恐れず挑戦、と話が繋がることが多い。

明らかな話だが、人生の時間が有限ならば失敗できる回数も数限られてくるものだ。

 

私が知っているゲームの一文に、「失敗から学ぶのは結構だが、それが他人のものであればなお利口だ」という趣旨のものがある。

これだけでも私の述べたことがあながち間違いでないことはすぐにわかってもらえるだろう。

 

 

 

不思議なことに、世界の国が今まで何百何千とあったのに、人生における致命的な失敗は大体共通している。(成功に関してもエッセンスだけ抜き出せばおおよそ共通する)

刑事ドラマでは、殺人が起きる理由は金か女か恨み、とはよく語られるが、これはまさしく失敗パターンの一つだ。

 

 

なにか事業を興したり、新しいことを初めてみるなら、まずはgoogle先生に「○○ 失敗」などと調べてよくある間違いを調べてみてほしい。

そこからありがちな失敗を学び、これを回避することに努めるだけで心理的な要因だけ見てもかなり楽になるだろう。

 

 

もしインターネットだけでは不安なら、先駆者にご飯代を出してでも気を付けるべきことを聞いておくべきだ。

ご飯代だけで自分の失敗を予防できるなら安いものだ。

 

 

ありがちでない失敗については、あまり気にしなくてもよい。

発生率が低いものに対してまでやるなら、コストに見合うか、から考えてほしい。